落胆、声も出ない。 煉瓦、棚板、つく、茶碗・・・一つ一つが手の中で何倍にも重くなる。 今回も前回の時と同じように、窯焚きから窯だし寸前まで安心しきっていた。 そして迷いなく、爽やかに火をとめたにもかかわらず 上手く焼きあがらなかった・・・・ 心…

一昨日窯の火をとめた。 山の中の窯場で数日を過ごした。 秋の空も、目の前の炎も、赤い柿の実さえも すべてが浄化に向かっているような気がしてきて、 荒れた心も静まる。 今回は相方の窯。 またもや数百個の茶碗が窯に入っている。 １０００度超える炎に浸…

ベトナム旅行の楽しみは食事！ 生春巻き、ソフトシェルクラブ、空真菜炒物などなど・・・ フランス領だったのでお洒落で、美味しく、 デザートもレベルが高い。数々のケーキは パークハイアットでのアフタヌーンティーで！ 食事を堪能した後はロクシタンにて…

幸せを共に祈ってくださっているかような姿のマリア様。 回りを見ると、やはりあちこちにカップルが！ 教会の門の所にも、ウエディングドレスとタキシードの二人が 写真を撮っていました。

夜はドラゴン頭の木製の船でクルージング！ 美味しい食事とジャズやショーに酔いしれて 川沿いの夜景にうっとり！

果物で大好きなのは、１ドリアン！２マンゴー！３マンゴスチン！ ベンタイン市場でドリアンにありつく。 日本では食べられない。味はクリーミーでリッチ。香りも良い。 全部で４ドル。食べきらない分はそっとホテルの冷蔵庫へ。 「お母さん！臭いよ〜」と娘…

娘に誘われベトナム旅行に出た。 以前相方と行ったホーチミン。 今回は女同士♪ ホテルの部屋にはフルーツ。 窓には、サイゴン川に船が行きかう。

昨夜娘が東京から帰ってきた。 仲の良い兄妹、息子に合わせに修行先に出かけた。 娘のドライブで、往復４時間かけて出かけて行き、 お昼休みの１時間を近くの公園で一緒に。 詰め込むように、おにぎりをほうばる息子。 ゆっくり話す間もなかったが、妹の顔を…

雲仙に昔「タカキホテル」と言う名の、 今で言う大正レトロなホテルがありました。 高い木々囲まれ、木造の西洋館で ２階にはぐるりとベランダが部屋の外を廻っていて 素敵なホテルでした。 今でこそ沢山のホテルが立ち並んでいる雲仙ですが昔は少なく、 外…

「明日から九州に入ります。顔出します。いらっしゃいますか？」とメール。 mi００さん・・・・あっそういえば２年ほど前に、家の前の温泉で初めて会って 我が家に泊まってくれた彼女！ 以前はバイクで旅行をしていた彼女だが、今回は車に乗ってきた。 彼女…

ご先祖様が家を間違えないように、 お迎えの堤燈を家の前にさげます。 昨夜は雨だったので今夜さげました。 毎日ご仏壇にお参りしているのですが 「お久しぶりです。ご先祖様！」と いう想いが湧き上がります。 お盆です。

おいしいのです♪ 別物なのです！今日はマヨネーズを作りました。（相方が） ふだんベーコンも作るのです。（相方が） 朝食は自家製パンを焼きます。（相方が） ０ー０もご自分用に仕込むのです。（相方が） チーズもスモークしますよ。（相方が） 毎日のヨー…

猫の額という言い方もありますが・・・市中の山居（笑）を目指して 庭に少しずつ手を入れているところです。 ８月ともなれば、狭い庭でも草は日増しに伸びて 木も苔もおおわれてきます。 シルバーさんに手伝ってもらって草をひきました。 散髪の後のように、…

八並彩子さんがお母さんと来窯された。 （お二人の承諾をいただき写真をUPしました） 先日TVで見たばかりでしたが、実物がずっと可愛い！ きっと彼女の澄んだオーラがキラキラと放っているからでしょう。 「マリア様が側にいてくださる。」と 恥ずかしげにう…

窯を焚き、窯出しをして、半月以上経た。 なかなか片付けが進まない。 相方は今回、3ヶ月をかけて作り 穴窯に棚を組み、登り窯に詰め込んで ３００個以上の抹茶碗を焼いた。 蕎麦、斗々屋 柿蔕 呉器 小井戸 ここ数年、高麗茶碗写しに挑戦していて、 今回はそ…

「僕の回り、足をくじく人、多いのよね〜。」とラジオのパーソナリティー。 FMをかけていると、片言の日本語で↑のように話していた。 どうも音楽よりその言葉が耳に止まっている。 その夜、足をくじいたようだと友人からの電話で一緒に夜の病院に駆けつける…

数十年ぶりにお会いした先輩は 深く高くお茶を積んでおられた。 今は亡き先生に教えてもらっていた。 その頃から先輩はお茶に対しての真剣さが違っていた。 遠くからお稽古にみえて、どんな暑い日でも、 ちゃんとお着物を着られて・・・ 天から先生の声が聞…

潮の香りに満ちたコウシャ（校舎）という会場でジャズライブ。 日曜日（１９日）の夕暮れ・・・・ 子供も走る、老人夫妻もスイング。 音も海も心を開放してくれる。

１６日に東園にて茶事のお稽古をしました。 亭主は０００の目さん！ 日ごろから穏やかで思いやりのある０００の目さんなので お茶事の亭主は完璧！ よくお勉強もされていて、半東の私は足を引っ張るばかりでした。 無事に終わったこと、お客様が楽しんでいか…

今回は相方の窯。 秋の個展に備えて一窯焼いている。 窯場の風や鳥のさえずりに、 騒ぐ心もいつの間にか静まって さぁ窯焚き！

窯焚きをしていたら、色んな動物や昆虫が 遊びに来ます。 今回は「蛾」と「？」 ２匹ともとても美しく窯のそばを離れません。 私たちの窯焚きの監督をしにきたのでしょう♪

数日前から炊いていた窯の火を、先ほど止めました。 いつもだったら友人を数人、手伝いにお願いするのですが、 今回は焼物修行中の息子に、休みを取ってもらいました。 師匠が良いのでしょう、数ヶ月の間に焼物屋らしくなってきました。 とは言うものの、「…

風炉、釜や棚などは惜梅亭の備え付けの物を使わせてもらう。

襖の前で露地を眺めながら席入りの客の様子をうかがう

亡き父の作でこより細工の琴の爪入を 香合に見立てて飾らせてもらった。 タイプライターの紙をこよりにして編んだもの。

籠の時期ですが、焼物の自作の籠で・・・

建築家 中山章先生の講演に際して薄茶をお出しするように頼まれる。 四席に約５０数名のお客様が来られた。 行き届かぬところばかりだったが、 お客様の帰られた後に手伝ってくださった皆さんでいただくお茶の 美味しいこと、ありがたいこと。 良い経験をさ…

前日は北海道にいた友人が手伝いに駆けつけてくれた。 ヨガの友達も今日はお着物姿。 お茶呑み友達（笑）も今日はおしとやか。 一席目を相方が遠州流でお点前。 皆さんのお陰で無事終えることができた。 感謝！

雲仙仁田峠の下り道を国見の方に行くと 一変に景色が開ける。 連なる山々を縫うように続く道。 近い空、見下ろす海。 この景色の中に人間は我一人。 車に乗っているのに、雲の上の気分だ。 この場所を地元では「吹越」と呼ぶ。 風も雲も雪もす〜とこの山を越…