窯焚き

一昨日窯の火をとめた。
山の中の窯場で数日を過ごした。
秋の空も、目の前の炎も、赤い柿の実さえも
すべてが浄化に向かっているような気がしてきて、
荒れた心も静まる。
今回は相方の窯。
またもや数百個の茶碗が窯に入っている。
1000度超える炎に浸かり茶碗も清らかに美しく
焼きあがっていますようにm(__)m