先輩

数十年ぶりにお会いした先輩は
深く高くお茶を積んでおられた。
今は亡き先生に教えてもらっていた。
その頃から先輩はお茶に対しての真剣さが違っていた。
遠くからお稽古にみえて、どんな暑い日でも、
ちゃんとお着物を着られて・・・
天から先生の声が聞こえた気がした。
「もっと精進しなさい。ハミさん!」と。
先輩は来月には朝茶の予定とか・・・・
いつか呼んでいただける日を夢見て私も頑張ろう♪