母の力


喉が痛いという母、家に帰るいう母
いてもたってもおられず家に連れてきた。
一緒に寝て、おしゃべりをして、窯場の柿を食べて安心したのか
「有難う!さぁ送ってもらおうかぁ」と言ってくれた。
母がひとときいてくれただけで私も安らかな心になる。
母の力、不思議な力。
94歳の母は赤ちゃんのように自由で無欲でタオだ。