初釜

年が明けての楽しみは、およばれの初釜♪
今年は違います。お稽古場の亭主役をしなければなりません(汗)
これは未熟な私には大変なことなのです。
年末は心配で、お茶事の進行のリハーサルを何度も心の中でしていました。
早く言えば一人芝居です(笑) 
1月2日というのに先生にお電話をして
使われる棚と初炭の台のことを聞くなり、すぐにまた空手前・・・・
前日は積雪などで、雲仙のお山から長崎に出られなくなるといけないと、
迷惑と思いながらも半東さん宅に泊めてもらいました。(感謝)
相方も車のチェーンなど一緒に心配してくれました・・・・。


そして昨日、その大変な1日が無事終わりました。万歳!


今回の初釜への私の真剣さが伝わったのか、
当日の茶室に着いたまさにその時、相方から
「お茶会に参加される皆さんが、良い茶会だったと喜ばれることを
祈っています。」とメールが届きました。私は嬉しくて感激のあまり
半東をしてくださる方にも、こんなメールが・・・と話したことでした。
昨夜、家に戻ってからすぐに「温かなメールで不安だった心が決まり、
お点前も緊張せずに、お客様の事だけを思ってお茶事を
終えることができました。貴方のお陰です!」と礼を言うと、
なんと「君が失敗するとぉ後が怖いから。」と相方の返答。 
はぁ・・? どういう意味(怒)
今年も変わらず、そんな感じで始まりました(笑)